どうして橋のメンテナンスが必要なの?
損傷の早期発見に努め、橋の架け替えや大規模な修繕、事故の発生に至る前に対策できるからです!人間の身体も健康診断を定期的に受けて、病気やその原因がないか調べますよね。毎日多くの車や人が利用する橋梁にも、同じように悪いところがないかどうか確認するために定期的なメンテナンスが必要なのです。
メンテナンスの歴史としては、国土交通省が2013年に「社会資本メンテナンス元年」を位置付けたことがきっかけでした。そこから高度経済成長期以降に整備された高齢化の進む橋梁に対して定期的な点検が活発化し始めたのです。各橋梁で適切な予防保全が推進され、2018年度末には点検の対象となる717,391橋梁の点検がほぼ完了しました!
日本全国にある橋の数は??
みんなを守る!丈夫な橋とは