考える THINK
イヤマにできること
橋梁工事の現場では、安全な環境整備は最優先事項として扱われます!
基本的なこととしては知識や経験を充分に持っているスタッフを責任者として配置し、安全基準に基づいた施工プランを立てたうえで作業をします。その際現場の定期的な安全パトロールも欠かさず行えるように、スタッフ同士密に連携を取り合える導線設計も大切です!
また作業上の具体例として、橋桁や高欄など大きな資材の移動が必要な場合などは周囲への落下防止のための措置や調整を綿密に行います。一般の方々との事故発生や安全の侵害がないように慎重に取り組んでいます。
どんなことに取り組んでいる?
橋梁工事では一般の方々以外にも現場職員や周囲の環境に対しても安全を追求します!
現場職員の作業上の安全対策として安全で衛生的な作業着の完備、落下防止ワイヤーやヘルメットなどの安全グッズの配布を基本として行っています。
また、現場では必ず指揮を執る責任者が一人ひとりの作業状況をこまめに把握して危険要素がないかどうか常に注意を払っています。
環境に対しては生きものへ配慮した構造形式や架設工法に工夫をしたり、資源の再利用を心がけています。
橋は何年で劣化するの?
橋の寿命は一般的に約50年と言われています。
鉄筋コンクリートまたは、鉄骨鉄筋コンクリートの橋梁の場合は約60年。金属製のものは約45年程が平均とされています。
ただ、鋼材の腐食や疲労損傷、コンクリートの塩害やアルカリ骨材反応があり、設計・製作上の問題や環境条件によって橋の劣化の原因になります。一般的に言われている寿命約50年については、あくまでも一般的な目安でしかないので定期的なメンテナンスをして橋梁ごとの劣化状況を確認・改善していく必要があります!
今後の未来(社会)のために
イヤマトータルブリッジサポートは、橋梁の長期保全を最優先課題とし、安全かつ快適な通行を保証し、ライフサイクルコストの効率化を追求することに日々情熱を注いでいます。私たちは、先進技術の導入と綿密な管理体制を駆使し、橋梁がその機能を最大限に発揮し続けられるよう、絶え間ない改善と革新に努めてまいります。お客様の信頼と期待に応えるために、安全で持続可能な社会インフラの構築に貢献することを私たちの使命と考え、全力を尽くしてまいります。